酸洗いはこんな時に依頼する!

頑固な汚れも簡単に落ちる!酸洗いの卓越した洗浄能力

メッキや塗装の下地処理として金属表面に付着した不純物を除去するために、金属表面を酸性の液体で洗うことが酸洗いの一般的な用途です。しかし、メッキや塗装の下地処理以外にも、ビルメンテナンスなどに酸洗いが用いられていることは、あまり知られていません。日常の清掃では取れない汚れもキレイに落ちるので、ビルメンテナンスの仕事でも酸洗いが大きな役割を担っています。例えば、エントランスホールなどに使われている石材の床に付着した頑固な汚れも、強力な薬品の効果で簡単に落ちてしまいます。このように、酸洗いは卓越した洗浄能力を持っている、反面、薬品の取り扱いを誤ると人体に被害がでることもあります。例えば、薬品が手に触れると皮膚にダメージを受けるので、しっかりとした知識を持っている人がキチンと準備した上で取り扱うことが重要です。

酸洗いは外壁タイルの洗浄にも効果的

マンションなどの外壁に使われている、磁器質タイルの洗浄にも酸洗いが用いられています。新しくタイルを張ったときに、モルタルやコーキング剤でタイルの目地を埋めますが、そのまま洗浄せずに放置していると白華現象と呼ばれる白い跡が残ります。また、タイルを張ってから数年が経過すると水垢などが付着して、素敵なタイル貼りの外壁も汚れが目立つようになります。こんな時は、タイルに酸洗い用の薬品を塗布し、しばらくの間そのままにして汚れを浮かせます。その後、ブラシでしっかりとタイルを擦ってから、キレイな水で洗い流すと付着した汚れを落とすことができます。こんな風に、酸洗いで外壁を洗浄するとタイルの表面がツルツルになり、光沢のある綺麗な外観が長く維持できます。